LAST UP DATE 31/MAY/1999
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立売堀川に架かっていた橋
 新一橋
寛永3年(1626)立売堀川が開削されたと同時に、新町で1番にできた橋で、立売堀川の一番上流にある橋というので、つけられたという。
共保19年(1734)刊の坂袖鑑には、「新市橋」ともかかれている。
「いとはんさいなら」「おむすびの味」などで有名な随筆家岡部伊都子の実家岡部商会は、この新一橋北詰の新一郵便局の北隣で衛生陶器を扱っていた。
写真は西から東に向かって撮ったもので、橋の向こうに鉄橋の送水管がみえる。その向こうは西横堀川である。
 

上の写真は西横堀川を埋め立てたあとの阪神高速。立売堀の一番東。右は中央区。
新一橋はこのあたりに架かっていたと思われます。
 
 
 
 

 

西六いまむかし30周年記念誌西六連合振興町会発行より

新一橋
阿古島橋
槌橋
明治橋
阿波橋
立売橋
宍喰屋橋
西二橋
高橋

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