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寛永3年(1626)立売堀川が開削されたと同時に、新町で1番にできた橋で、立売堀川の一番上流にある橋というので、つけられたという。
共保19年(1734)刊の坂袖鑑には、「新市橋」ともかかれている。 「いとはんさいなら」「おむすびの味」などで有名な随筆家岡部伊都子の実家岡部商会は、この新一橋北詰の新一郵便局の北隣で衛生陶器を扱っていた。 写真は西から東に向かって撮ったもので、橋の向こうに鉄橋の送水管がみえる。その向こうは西横堀川である。
上の写真は西横堀川を埋め立てたあとの阪神高速。立売堀の一番東。右は中央区。
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