|
|
立売堀川では一番新しく明治41年に架けられた橋で大正3年の大阪地図に始めて出てくる。昭和4年2月総工費59,131円
(坪当たり約588円)で架け替えられた。大阪編年史巻九によれば、 延享元年11月、回船年寄7人中の1人に京町堀3丁目 あこや次郎右衛門の名があり、その子孫が立売堀川の通行権を所有していて、明治41年市電が開通し橋が架けられるに際し、地籍上名づけられたものと思われる。写真は、東から西に向かって撮ったものである。 右手奥の建物は花王石鹸。原版では、はっきりわかるのですが。
この写真は現在のダイタイビルから現在も同地にある花王ビル方向の
道路右奥が現在も花王石鹸。10/JUL/1999撮影
|