EcoRunCar(ガソリン・電気)


2006年EcoRun 2006年1月3日現在
現時点でTGMYの知るEcoRun関係の日程は以下の通りです。
TGMYは今年もこれと合わせ10〜11競技にエントリーしそうです。
一寸は参加制限を自分にかけないと、これでは身体も金(特に金)も続かない。


ガソリンEcoRun
6月17日 ホンダエコノパワー燃費競技 鈴鹿大会(鈴鹿サーキット)
予測:9月30日・10月1日ごろ ホンダエコノパワー全国大会(ツインリンクもてぎ)


バッテリーEcoRun
WEM GP戦                     
4月1・2日 Eco Car Festa 2006(クレフィール湖東)
5月4・5日 World Econo Move(秋田県大潟村)

7月22・23日 (仮称:WEM岡山)(備北ハイランドサーキット)
8月12〜17日の夏休み期間内 WEVC in SUGO(菅生サーキット)

9月8〜10日 WEM in とよた(豊田スタジアム)
10月7・8日 WEMC in NATS(NATSサーキット)
11月11・12日 幸田EMCC(幸田サーキット)


その他の競技                         
6月3・4日 豊橋エコテクノレース(豊橋市万場調整池)
11月23日 エコデンレース(大阪万博公園)


2005年:同形3号車の[TGMY 2005]を創りました
黄色は1号車の[TGMY 2003]です。


2003年:13年ぶりにEcoRunCar[TGMY 2003]を創りました
製作中のTGMT2003
 [この車体に関するご問い合わせや購入の相談は「株式会社 紫紋」のHP“SIMON2001.com”まで]

 2002エンジン:TGMY GXX30(仮称)
HONDA GX22のピストン・シリンダーヘッド周りとGXH50のクランクシャフトを使用

TGMY GXX30 ピストン・コンロッド
TGMY GXX30 組み立て前
TGMY GXX30 エンジン・DDセル
TGMY GXX30 EFI・スロットル

ガソリンエコラン
これは手作り自動車にガソリンエンジンを搭載して
ガソリン1g当たり何km走行できるかを競います。

この競技は1980年に自動車雑誌のカーグラフィク誌によってヨーロッパの競技の模様を紹介され
当時同誌編集長の小林彰太郎氏らのご尽力で翌年の1981年にシェル石油と同誌の主催により
国内で始めて
「シェル・カーグラフィック マイレジ・マラソン」が開催されました。
その年にはホンダ主催の
「ホンダエコノパワー燃費競技」も始まりました。

我がチームの公式最高記録は'99年 ホンダエコノパワー燃費競技関西大会の
2322.32km/L
非公式記録は'94年 ホンダエコノパワー燃費競技全国大会の練習中の
3364.548km/Lです。
但し、この記録は実力値ではありません。多分測定・計測誤差が大きく影響しています。
この記録発表により総ての記録を信用できなくなり、それ以後の「関西エコノパワー競技会」での
キャブ車を含む「燃料系統全重量測定方式」の採用に踏み切りました。

また1988年よりガソリン省エネカーの競技車輌を製作しても走らせる機会が少ないと言う
高校生チームなどの希望を叶えるため
ガソリン省エネカーレースに参加して知り合った6チームの代表により競技会の開催を検討
各方面の協力を得て1988年よりガソリン省エネカーレース「関西エコノパワー競技会」を開催
我がチームが事務局を担当しています。


2003年3月24日 大阪舞洲で 「関西エコノパワー競技会 第14回大会」を、開催しました。
各クラス分けのリザルトを公開しました。NT-H ・ NT-U ・ NU ここから。


世界初チューブポンプEFIシステム完成
チューブポンプは弾性のあるチューブの一点をローラーで押しつぶし、
モーターでローラーを移動させてチューブ内部の液体を押し出します。
つぶされたチューブは復元力によってもとに戻ります。
その時チューブ内部には真空が発生し次の液体を吸い上げます。
●TGMYのチューブポンプEFIシステム●
「ガソリンで使え、圧力を上げ、
脈動を防ぐための対策」
・耐油チューブに変えました。
・ポンプを2台にしました。
・ローラーを4個に増やしました。
・IN・OUTにワンウェーバルブを付けました。
・回転数を2倍以上にあげました。

その結果
ガソリンのトップアップ時も脈動も無く
30ccエンジンで7000RPM以上まで
吐出圧力は2.5Paで安定。

鈴鹿仕様のTGMY2003Hybridハンドル周りです

さて、上手く使いこなせるでしょうか?より、トラブルなく完走できるのでしょうか?

写真は鈴鹿サーキットでのスナップ
 '98年第18回マイレッジ・マラソン
(撮影:CG)
 '00年第20回マイレッジ・マラソン
パドック風景
 '00年第20回マイレッジ・マラソン
スタート前チェック
(ハイブリッド用キャパシター放電確認)
'00年第20回マイレッジ・マラソン
鈴鹿ストレート

バッテリーエコラン


  
主回路リモートシステム
左:『パワーコンタクターリモートシステム』
メインブレーカーを遠隔操作します。
過電流による遮断は通常の通りです。

右:『Hi・Lowスイッチングリモートシステム』

コントローラーから出た、モーター配線を
高速・低速と遠隔操作で切り替えます。


バッテリーエコランカーは、ガソリンエコランカーと同様の手作りの車体に
手のひらに乗る小さなバッテリーを2個から4個が主催者から支給され
そのバッテリーを自分たちで管理しそのバッテリーの持つ電力を
効率よく走行エネルギーに変え
限られた時間でどれだけ長い距離を走行できるかを競う競技です。

この競技は1995年に秋田県大潟村にあるソーラーカーの競技専用コース
ソーラースポーツラインを舞台に
世界で始めて
World Econo Move(ワールド・エコノ・ムーブ)が開催されました。

teamTGMY Ashidaでは第一回大会より連続して出場しています。
2回目の翌1996年からは2台体制での参加です。
1998年には次男の運転でジュニアクラスで優勝しました。

W・E・Mの他に「EV in SOGO」「エコデンレース」「EV ENJOY TRIAL」などがあります。
また2001年から「W・E・M in 筑波」「W・E・M on びわこ」が開催され
teamTGMY Ashidaの芦田が競技長を務めました。

昨年より、各W・E・M競技会を年間シリーズGP戦となりました。


W・E・M/1997年 EV in SOGO/1996年
W・E・M/2001年チームメンバー W・E・M/2003年
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