タイトルイメージ


まずはじめに。
わたしたちがハネムーンでモルディブを訪れた1ヶ月後、
インドネシア・スマトラ島沖地震がありました。
モルディブでとても楽しい思い出を作ることができたわたしたちは
とてもとても胸が痛みました。
物は元通りになっても
心の痛みはそう簡単に消えるものではありませんが
1日も早く被災地の方々の痛みが小さくなり、
笑顔が戻るよう祈っております。

*1日目 11/22(月)*

前日夜までま〜ったく旅行準備をしていなかったわたし達…
寝たのは0:30頃でした。そして当日起床は6時過ぎ。リムジンバスの出発は7:30。
救いはリムジンバス乗り場が家のすぐ近くとゆーことです(笑)


ラウンジ「比叡」

空港には1時間ちょっとで到着し、朝マックし
てから10時過ぎに「比叡」というラウンジへ
ダンナさんが「一回行ってみたい」というので
行ってみました←。わたしは同伴者になるので
入るのに\1500も払ったのですが、静かだけ
れど飲み物の種類も少ないし、特にメリットは
感じませんでした。あとで大泣きしている赤ち
ゃんをつれて入ってきた家族がいたので静かで
もなくなったし…(-_-)。ゴールドカード所持
者の優越感のみって感じでした。もう行くこと
はないでしょう〜(笑)。11時前に出発ロビー

に行き、人の少ない中、搭乗予定の飛行機の写真を撮ったりして過ごしていましたが、し
ばらくすると静かだったロビーに同じ便に乗る修学旅行生達が溢れ出し、一転賑やかに。

みんなすごく楽しそうにわいわいおしゃべりし
ていました。この学生さん達をかわいい!と思
ってしまった出来事がひとつ。シンガポール航
SQ985便は定刻の12時を少し回って離陸し
たのですが…。飛行機が浮き上がった瞬間、姿
は見えなかったのですが後部座席についている
と思われる高校生達から「うわぁ〜!」とか
「ぎゃぁぁ〜!」など悲鳴のような歓声が上が
り、前方に座っていたわたし達を含めビジネス
マンの人たちもみんながくすくす笑い!(うち
のダンナさんは思いっっきり笑っていましたけ
 

SQ985便
出発前のSQ985便
ど)そうですよね、高校生だったら飛行機が初めてのコ達も多いかもですもんね。なんだ
か微笑ましい出来事でした。それをかわいいなぁと知らない人と顔を合わせて笑い合うこ
となんてコトも普段ありえないですしね♪妙な一体感が産まれた瞬間でした。さて、まず
はシンガポールまで7時間程の旅のはじまりです。

座席
パープルチェックの膝掛け
モニター
各座席にはモニターが付いています

タイガービール&おつまみ
タイガービール&おつまみ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ランチタイム
鶏肉と栗の和風煮物
わたしの注文した日本料理の昼食
メインは「鶏肉と栗の和風煮物」
栗がごろごろごろごろ…
初めて見る煮物です(笑)
 

牛肩肉のソテー
ダンナさんがたのんだ
インターナショナルセレクション
メインは「牛肩肉のソテー 」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実はわたし…昼食後、おなかが痛くなってしまいました。食べ過ぎでしょうか?!お手洗
いに立った時にそこにいたフライトアテンダントの男性に「お薬はありますか?…おなか
が痛いのですが」と言うと、英語がわかると思われたらしく、ありますよというお返事の
他にも何やらペラペラと…(@o@;)わたしがよくわかっていないことを理解した彼は「オ
ーケー、じゃあジャパニーズガールを呼んでくるから席に戻ってて」という感じのことを
告げて奥の方へ。わたしが席に戻って待っていると、日本人女性のフライトアテンダント
さんが来て「外国のお薬しかないのですが…」と薬を持ってきてくれました。

お薬&ウーロン茶
持ってきてもらったお薬(右)
粉薬を水に溶かしたもの。かなり粉
っぽいけど変な味ではなかったです
左はお口直しにとウーロン茶
濃い紅茶
何やら皆さんで考えてくれたらしく
薬の後でご親切にも
「濃い紅茶が効くそうですよ」
と紅茶を持ってきてくれました


親切にしていただいたので忘れないよう、おなかが痛いにも関わらず全て写真を撮ってお
きました。ご迷惑をおかけしました、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。


と、おなかもちょっとましになったところで
上空からの風景をご覧下さい

きれいな上空
シンガポール航空のマークです↑

「神様が歩く道」
と勝手に名付けました
神様の通る道


神様の通る交差点
とゆーことはここは「神様の歩く交差点」?!


そんなこんなでシンガポール到着!
シンガポール・チャンギ国際空港着後、トランジットのため3時間程あったので、空港内
をうろうろ。実はチャンギ国際空港はと〜っても広くて、お店もたっくさん!なので3時
間ものあいだも退屈せずに過ごせました。帰りにもまた来るのでと、あまりお買い物はせ

フィッシュボールの入った麺

ずに見てまわるだけにしました。ところがサン
ダルを持ってくるのを忘れたので空港内の靴屋
さんで1足買いました(結局履かなかったんで
すけどね)。←は空港2Fで食べたフィッシュボ
ール入りの麺です。お米の麺だったかな?フィ
ッシュボールは、まぁかまぼこみたいなもので
すね。あっさりしていておいしかったですが、
この大きなフィッシュボールを全部は食べれま
せんでした〜。わたし達はマーレ行きの機内で
機内食が出ないと思ってこのように食事をした
のですが…実は出ます、機内食。もらった日程

表には「大阪発→シンガポール(機内食1回)」と書いてあるのですが、「シンガポール発
→マーレ」のところには何も書いていなかったので、ダンナさんとふたりして「きっと機

内食は出ないから何か食べておこう」と言って
食べたのでした。でも出ます、ほらこのように
→。シンガポールまでの便には日本語のメニュ
ーがあったのですが、マーレ行きの便にはあり
ません。深夜ですのでdinnerメニューではなく
supperメニューでした。(dinnerよりsupperの
方が軽めのようです)ダンナさんが食べていた
のは「Braised udon withteriyaki chiken」だ
ったような…うどんの上に照り焼きチキンがの
ってて「ありえない」と笑った記憶があります
(笑)。そういえばマーレ行きの飛行機は20分


mashed potatoes
か30分近く出発が遅れました。よくあることみたいなので時々ボードを見てチェックが
必要です。シンガポールからモルディブのマーレまでは約4時間半のフライトです。結構

ヨッシー
実はわたしはこの手のゲーム
好きなんだけどヘタッピです〜
長いです…。で、その長い時間どうしていたか
といいますと、コレ←です。マーレまでの間か
なり機体が揺れていたのですが、ふたりとも気
にせずにず〜っとピコピコしてました。まさか
こんなところでこんなことをするとは思っても
いませんでした。揺れていたのでちょっと疲れ
てしまいました…うとうとしていると、真っ暗
な窓の外にちょびっと灯りが見えてきました。
ですが、他にはなーんにも見えないまま着陸で
す。


表がコントローラー
 

裏は電話
裏がクレジット使用の
電話になっています

無事マーレ到着!
…当たり前だけど真っ暗です

タラップで直接飛行場に降りると、みんな真っ暗な中写真撮影
ダンナさんの頭の後ろに
「マーレ国際空港」と書いてあります

空港内に入り入国審査に並びましたが、わたし達の並んだ列だけ進むのが異常に遅いので
す…よ〜く見てみるとその列担当の男性のコンピューター入力速度の遅いこと!!なので
途中で列を変え、なんとか晴れてモルディブ入国〜。そう言えば…普段からわたしもダン
ナさんも知らない人によく道を聞かれたり、何かを尋ねられることが多いのですが、この
ときもありました。わたし達の前に並んでいた若〜い日本人カップルに入国許可証の書き
方を訊かれました。そのカップルは記入する紙を間違えていたのであわてて列を離れ、書
き直しにいっていました。そうそう、飛行機の中でも許可証の書き方が分からないと韓国
人カップルに尋ねられたのでした。無事入国した後空港の外に出ると、出迎えの旅行業者
さんがい〜っぱいで、果たして自分たちを迎えにきてくれている人がいるのか、誰なのか
全く分からないのです。ふたりできょろきょろしていると声をかけてくれる日本人の方が
いました。「どちらの会社か分かりますか?」と。「えっとですね〜…」と言っていると
目の前に「Cox&Kings」と書いてあるポロシャツを着た人が。で、「コレです!」と指
差すわたし…。声をかけてくれた違う会社の人にお礼も言えませんでしたが、親切にして
いただいて感謝です。わたし達を迎えにきてくれたのは日本語ぺっらぺらの現地人スタッ

フルレアイランドホテル 廊下
フルレのなが〜い廊下
 

フでした。「コッチキテクダサイ〜ニモツハハコビマス
〜コレ、ホテルノチェックインカードデス。ココトココ
カイテクダサイ〜」と彼は笑顔で話し、わたしたちをび
っくりさせました。旅の間中ずっと感じることになるの
ですが、ホントに日本語を話せる現地人スタッフがとて
も多いのです!みんな「ニホンゴスキネ〜ベンキョウシ
タ〜ニホンダイスキ〜」などと言います。実際日本はモ
ルディブへの世界最大援助国なのです。堤防やいろいろ
なものが日本の援助で作られています。カードの記入を
した後、ワゴン車に乗せられてその日宿泊の「フルレア
イランドホテル」へ。その時点で現地時間は午前0時く
らい。日本時間はなんと午前4時!眠い筈です。ホテル
に着くと、Cox&Kingsの日本人スタッフがいてわたし
達ともう一組のカップルに、明日の説明とヒルトンの宿

泊名簿の書き方を説明され帰っていきました。さて、いざお部屋へ。現地人スタッフがこ
れまた日本語でいろいろ説明してくれました。お部屋はきれいなのですが、かな〜り湿気
臭かったです、ベッドも…。ダンナさんはそれをすごく嫌がっていました。バスタブはな
いのでシャワーを浴びて寝ました。明日はロビーに朝6時に集合なので5時起きです。

11/23

MARRIAGE index

HOME