現在の日本で喜劇を書かせれば、この男の右に出るものはいない。いや、もしかしたら世界中を探してもいないかもしれない。その男の名前は三谷幸喜。テレビドラマから舞台、映画、ミュージカルと次々にその活躍の場を広げる彼の魅力はいったい何なのか。彼の作品を紹介することでその魅力の正体が分かれば、と思う。
あるフレンチレストランをめぐる物語。経営の傾いたこのレストランにある日突然、先代オーナーシェフの息子が現れるところから物語は始まる。
ある病院での外科医の話。司馬、石川の二人の外科医の対立を軸に話は展開する。
三谷作品の中でも最も評判がよい作品と言っても過言ではないこの作品。慇懃無礼な和風コロンボ、古畑任三郎が、その鋭い推理眼で完全犯罪をもくろむ犯人を追いつめる。