「えー、物を良く無くす人います。しかし、どうかかんしゃくを起こす前にもう一回自分の周りを良く探してみてください。えー、眼鏡を無くして困っているお父さん、もう一回おでこにかかってないか調べてみてください。コンタクトを無くしたお姉さん、目の隅にずれてないか確認してみてください。入れ歯を無くしたおじいさん、口の中に落ちてないかもう一回調べてみてください。そう、探し物はたいていあなたのすぐ目の前にあるものです。えー、意外な所に。」
人気脚本家の佐々木高代は、マネージャーとして一緒に暮らしている妹と折り合いが悪かった。ある日、佐々木はその妹を撲殺する。捜査に来た古畑は凶器さえ見つかればこの事件は解決する、と言うが・・・。
古畑シリーズをより楽しく見るためのポイント。
佐々木高代が脚本を手がけたドラマ「冬の蚊取り線香」の中で主演の桃井かおりが、言ったセリフ、「人生は蚊取り線香。ぐるぐる回って後は灰になるだけ。でも蚊はよく落ちる。」
佐々木邸に届けられたお見舞いの花は「吉永小百合」「渡辺美奈代」「石黒賢」「陣内孝則」「小堺一機」など芸能関係から多くの花が届けられた。後ろ3人はみな第一シリーズで犯人役を務めた方々。