「人の心を読むときは、相手の目を見て話して下さい。逆に心を読まれたくない時は、絶対に目を合わせないことです。鼻を見て話して下さい。相手の鼻です。自分の鼻じゃありません。言葉の裏を読むのがうまい人にありがちなのが・・・。」
代議士鵜野忠国の第一秘書の佐古水茂雄は鵜野の愛人である沢田マリが鵜野からの手切れ金を受け取らず、取り乱したことからはずみで沢田を気絶させてしまう。鵜野の指示で沢田を睡眠薬による自殺に見せかける。しかし鵜野はマリの愛人を佐古水とし、さらに自分の後継者を自分の息子にし、佐古水をその秘書とすることを佐古水に告げる。逆上した佐古水は置物で鵜野に殴りかかる。佐古水は行きつけのバーで自らの携帯に沢田から電話がかかってきたように見せかけるが、現場に向かうとそこには警察が到着しており、さらに古畑から鵜野が生きていることを知らされた佐古水は動揺し・・・。