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13th archiforum in osaka 2010-2011 シリーズテーマ
「誰がために建築は建つか」

○スケジュール予定

Vol. 講師 ゲスト/講演タイトル 日時 Infomation
1 中山英之 これまでつくってきたもの 10/04/24(土)
2 山梨知彦 BIMは誰のためのツールか? 10/05/29(土)
3 柳原照弘 建築だけではないこと、その考察 10/06/26(土)
4 佐藤敏宏 ことば悦覧@建築スフィアー
―ゼロ(0)年代の交流からみえてきた建築と人々―
10/07/31(土) こちらをご覧頂いたうえでご来場ください!
5 吉村靖孝 ダブルテンポから中川政七商店まで 10/08/28(土)
6 難波和彦 建築家は住宅で何を考えているのか 10/09/25(土)
7 藤村龍至 批判的工学主義からCITY 2.0まで 10/10/30(土)
8 竹中司 コンピューテーション・オプティマイゼーション・ファブリケーション 10/11/27(土)
9 dot architects 超日常 11/01/29(土)
10 佐藤淳 多様な素材による多様な形態を並列に見る 11/02/26(土)
11 三分一博志 地球のディテール/六甲 11/03/26(土)
12 石堂威 過去から未来へ-リアルとフィクション- 11/04/23(土)
13 佐々木睦朗 構造家 40年の歩み 11/05/21(土)

archiforumのホームページ→http://www.archiforum.jp/

13th archiforum in osaka 2010-2011 シリーズテーマ「誰がために建築は建つか」

すべてのひとが共有できる問いを発したい。
 今の日本という社会では、建築は信用されていない。経済原理に流されるまま風景を奪い続ける建物、あるいは慣習に従い無批判に林立する建物など、広い意味での「箱モノ」は後を絶たない。一方で、そのような状況に対して反作用するかのように、全国各地で建築家達による議論が熱を帯び始めている。これらは、建築をとりまく閉塞的状況に対する危機感の表れであり、建築家達は2010年以降の建築の未来を確実に模索し始めている。
 「誰がために建築は建つか」−この問いは建築家あるいは建築設計者のためだけにある問いではない。建築を作るひと(施工者)、建築を発注するひと(建築主)、建築を使うひと(ユーザー)、建築を伝えるひと(メディア)、建築を執り仕切るひと(行政)、建築を学ぶ人(学生) 、建築を教える人(教員) 、少なくとも建築関係者であれば共有できるはずの問いである。建築関係者にとって不可避な問いを、世代や職域を越えて広く社会に発信してみたい。建築家や建築設計者が個別に議論すべき魅力的なキーワードの一段階前に必要な、核となる普遍的な問いを、建築関係者の無意識に潜在させること。それこそが、2010年以降の建築を考えるための礎になると信じている。

<コーディネータープロフィール>
■満田衛資(みつだえいすけ)
構造家・満田衛資構造計画研究所代表
1972年 京都市生まれ
1997年 京都大学工学部建築学科卒業
1999年 京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了
1999-2006年 佐々木睦朗構造計画研究所
2006年 満田衛資構造計画研究所設立
2007年 大阪成蹊大学非常勤講師
2009年 京都精華大学大学院非常勤講師

■山口陽登(やまぐちあきと)
株式会社日本設計
1980年 大阪生まれ
2003年 大阪市立大学工学部建築学科卒業
2005年 同大学大学院修士課程修了
2005年〜 株式会社日本設計

○過去のアーキフォーラム

2002年「近代建築を旅する」 松隈洋
2003年「都市(まち)をつくる住宅」 長坂大
2004年「マゾヒスティックランドスケープ」 忽那裕樹/長濱伸貴/山崎亮
2006年「ヴィヴィッド・テクノロジー 行為の可能性/技術の機能」  乾陽亮/小野暁彦/門脇哲也
2007年「国境と建築」 岸川謙介/松岡聡/山崎泰寛
2008年「建築の跳躍力」-2000年以降の社会と建築を語る建築作品-」 家斉俊勝/香川貴範/米津正臣