ズート・ルック
’40年代初期、アメリカで一部の若者たちの間に流行したズート・スーツに代表される、極端にぶかぶかなファッションのこと。
肩幅が広く、丈が長く、ウエストがルーズな大き目のジャケットと、裾を絞っただぶだぶのパンツが特徴。極端なものはジャケットが膝丈まで伸び、脚が2、3本入ってしまうような極太のパンツもあった。