「儲かる仕組み」の2大秘訣
顧客満足
「顧客が感動するサービスと商品」従業員満足
「従業員がイキイキ働く職場の環境」やる気のある社員をつくりだし、職場を活気づければ、顧客を喜ばせることができる。
ほんと!社員がイキイキ働き、顧客が喜べば、会社が儲かるわけです。
いくら顧客満足だ!生産性だ!一生懸命!と言ったところで、仕事が楽しくなければやる気がでないですよね! これは人間のあたりまえの心理です。
「人は心からエンジョイできるものにのみベストを尽くせる。ちっとも楽しくないことに高い能力を発揮するのは至難の技だ」とゴルフの天才
ジャック・ニクラウスも言ってます。わたしも「人は楽しいときに自分の力が発揮できる」と信じています。
ところが、仕事が楽しいと感じているサラリーマン、OLは、なんと1割。
6割は、お金のために働いてると答えています。
多くの人が、自分の能力を十分に発揮しないまま、サラリーマン生活を送っているのです。
「フィッシュ哲学」って知っていますか?
倒産寸前の魚市場が、世界一活気のある魚市場に変わった、その考え方がフィッシュ哲学。
遊び心と思いやりのある前向きな姿勢が、情熱、生産性、創造性を生むのです。
この魚市場では、魚を投げるなどのパフォーマンスで、従業員自らが楽しみ、職場を明るくし、顧客にも楽しませているのです。
従業員が「お客様に満足してもらうこと」に喜びを感じ、一生懸命なわけだし、従業員も職場も明るく楽しいわけだから、お客様が満足するのも当然ですよね。
ちなみに、「フィッシュ哲学」のポイントは
1、つねにポジティブな姿勢で出社するように一人一人が心がける。
2、職場が活気にあふれるような遊び心を取り入れる。
3、顧客や同僚に対して積極的に、楽しい雰囲気で接し、人を喜ばせる。
4、顧客や同僚が自分を必要としていないか、いつも気をくばり注意を向ける。
各人が遊び心と思いやりのある前向きな姿勢で仕事をする。
これが、21世紀の企業の姿だと思いませんか?
21世紀は、共存・提携・和の時代。もたれあいの「和」でなく、研鑽する「和」の時代。
研鑽とは、啓発、奨励のことで、従業員や組織が互いに考え方や能力を磨き、高め合うこと。
社員がイキイキ働き、顧客が喜び、会社が儲かる仕組みを作りませんか?
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